ハンディ版 知っておいしい 肉事典
実業之日本社編(ジツギョウノニホンシャ )
B6判変型 224ページ
2013年10月17日発売
価格 1,100円(税込)
ISBN 978-4-408-45474-0
在庫あり
もっと知りたい! 肉雑学を持ち歩く!
テレビや雑誌で評判の肉事典が、持ち運びに便利なハンディサイズ、手帳サイズ、新書サイズになりました。
今や日本の食卓に欠かせない肉料理。良質なたんぱく質である食肉を日常的に食べるようになった戦後、日本人の平均寿命は大きく伸びました。現在の日本は、世界中の肉料理を味わうことができる、世界でも稀な恵まれた国といってもいいでしょう。一方、BSE問題や食中毒事件など食肉を巡るトラブルが起こってしまうのも現実。「食の安心・安全」について、消費者が正しい知識をもつのは大切なことです。
本書では、日本で愛されている牛肉、豚肉、鶏肉を中心に133種類、バラ肉やロースなどおなじみの部位から、はじめて目にするホルモン系まで、それぞれの部位ごとに、特徴や下処理の方法、おすすめレシピを紹介しています。肉のパワーは元気の源です。レバーの生食禁止が記憶に新しいですが、生食しなくても肉の魅力はいっぱいあります。喉の奥がなるような、肉の世界を覗いてください!
【お詫びと訂正】
本書におきまして誤りがありました。
正しくは以下の通りです。
●75ページ右上うちもも
(誤)赤身の大きな塊で、牛肉の
(正)赤身の大きな塊で、豚肉の
●103ページ ローズマリー・セージ(サルビア)・ミント・マジョラムなど
(誤)
カルパッチョ…美しいでしょう。
(正)
豚肉やラムのローストのソースに、豚のかしら肉などを使った田舎風パテのテリーヌ、レバーやハチノスの煮込みなどに。くさみやクセの強い部位では、ハーブと一緒に加熱することでにおいを取って風味を残します。特に内臓系の煮込みにローズマリーやセージは欠かせません。ラムチョップにはローズマリーを一枝使うとおいしく仕上がります。
●176ページ、177ページ
(誤)176ページ:パルマハムの文章 177ページ:ハモン・セラーノの文章
(正)176ページ:ハモン・セラーノの文章 177ページ:パルマハムの文章
読者の皆さまにご迷惑をお掛けしましたことをお詫びするとともに、ここに訂正させていただきます。