10分でわかる!ことわざ なぜだろうなぜかしら
青木伸生監修(アオキ ノブオ)
財団法人ことわざ能力検定協会著(ザイダンホウジンコトワザノウリョクケンテイキョウカイ )
A5判 192ページ
2013年06月27日発売
価格 990円(税込)
ISBN 978-4-408-45440-5
品切
朝の読書で身につく102コの「ことわざ」
文部科学省が学習指導要領の国語科に「伝統的な言語文化」を取り入れました。そのため、小学校の教科書には古文や漢文が見られるようになり、その中にはことわざや慣用句も含まれています。その「ことわざ」は、昔の人々の暮らしの中から生まれた知恵や教訓が込められたものであり、それは現代にも十分通用するものばかりです。実際にテレビや新聞、雑誌などを注意深く見ると、いろいろな場面でことわざが使われていることに気づきます。そんな状況を踏まえ、本書では、子どもたちの生活のなかによくあるシーンを描きながら、そのシーンにふさわしいことわざを取り上げ、わかりやすく解説しています。読書を通じてことわざを知るだけでなく、物事の考え方、生き方なども学べる内容になっております。1つのことわざへの解説も簡潔に読みやすく構成してあるので、朝の読書の時間を利用して、読み進めることができます。
【紹介している「ことわざ」】
聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥/ 蛍雪の功/ 立つ鳥あとをにごさず/ ペンは剣よりも強し/ 笑う門には福来る/ 猿も木から落ちる/ 親しき仲にも礼儀あり…ほか102コ掲載。