「未来へのおくりもの さい帯血のすべて」書影

未来へのおくりもの さい帯血のすべて 生まれてくる赤ちゃんと家族のために

大野典也監修(オオノ ツネヤ)

実業之日本社(ジツギョウノニホンシャ )

四六判 224ページ

2008年08月30日発売

価格 1,650円(税込)

ISBN 978-4-408-45179-4

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病気の治療に威力を発揮する「さい帯血」。
いま、医療の質が変わろうとしている…。

赤ちゃんのへそとお母さんの胎盤をつなぐ「さい帯」の中にある血液が「さい帯血」。さい帯血には人が成長する大もとの細胞(幹細胞)が含まれていて、赤ちゃん本人や家族にとっては、将来自分の病気の治療や体の働きを再生する役割を果たす可能性があるのです。本書はさい帯血、およびさい帯血保管の実態について、民間バンクの増加とともに注目を集めるその最新事情を一人でも多くの人に知ってもらえるよう、詳しく解説します。