「介護の未来をどうするか?」書影

介護の未来をどうするか? ニッポン破綻を生き抜く介護論

上阪徹(ウエサカ トオル)

四六判 212ページ

2017年08月09日発売

価格 1,650円(税込)

ISBN 978-4-408-42076-9

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福祉関係者、行政マン、介護職志望の学生必読!

先進的経営で成功してきたベンチャー経営者は、
なぜ特別養護老人ホームを運営しようと考えたのか。

介護を取り巻く大きな流れとその課題に対して、
常に新しい発想でチャレンジを続けてきた
社会福祉法人・善光会。
ビジネス・ノンフィクションの第一人者である著者が、
職員や関係者への取材で解き明かす、介護の未来。

元日経リサーチ会長で早稲田大学評議員の後藤克彦氏、
東京藝術大学美術学部の大巻伸嗣教授、
アーティスト杉本博司氏の率いる小田原文化財団プロデューサーの足立寛氏、
シークエッジ・グループ代表の白井一成氏など、
各界の著名人も多数登場しています。

はじめに ベンチャー企業が、社会福祉法人をつくった
第1章 高齢社会の現実、介護事業の現実
第2章 起業家が新しい社会福祉法人をつくった
第3章 ロボット、現代アート、伝統芸能……。革新的な取り組み
第4章 新たな課題、そして挫折と新しい挑戦
第5章 善光会の目指す未来
おわりに