「マンガ内田康夫ミステリー 浅見光彦スペシャル」書影

マンガ内田康夫ミステリー 浅見光彦スペシャル

内田康夫原作(ウチダ ヤスオ)

千村青作画(チムラ アオ)

羽柴麟作画(ハシバ リン)

稜敦水作画(リョウ アツミ)

日下部拓海作画(クサカベ タクミ)

A6判 512ページ

2015年01月15日発売

価格 902円(税込)

ISBN 978-4-408-41405-8

在庫なし

オンライン書店で購入する

名探偵・浅見光彦の華麗なる推理!

テレビドラマでも不動の人気を誇る、内田康夫の旅情推理探偵ミステリー・浅見光彦シリーズの完全コミカライズ。それは天才か変わり者か!? 精悍な笑顔の奥にある鋭い推理力で、日本各地で巻き起こる事件の謎を解き明かす名探偵・浅見光彦の活躍をご堪能あれ! 持ち運び便利な文庫サイズ収められた傑作ミステリー4本はどれも読みごたえ十分。

『天城峠殺人事件』(作画・千村青)
天城峠の崖下で、「下司」の文字を記した千社札を持ち、寺巡りをしていたという老人の死体が発見された。事件に疑問を持つ光彦だが、東京へと帰ると、今度は知人のアイドル・桜井夕紀の心中自殺の知らせが舞い込み…。

『透明な鏡』(作画・羽柴麟)
取材帰りに宿泊した宿の温泉で殺人事件に遭遇!? サービスエリアでの休憩中に聞いた、男女の不穏な会話が事件のカギを握っているようだが…?

『砂冥宮』(作画・稜敦水)
文豪・泉鏡花の「草迷宮」の舞台となった旧家を取材した光彦。後日、取材をした老人が鏡花ゆかりの地を訪れ、その後、不審な死を遂げた。それを知った光彦は…?

『逃げろ光彦』(作画・日下部拓海)
レストランで隣り合わせた美女が忘れていった携帯電話を、うっかり家まで持ち帰ってしまった光彦。そのことがきっかけで、なぜか光彦が追われる立場に…!