正しい価値観で行動すれば職場と結果は変わる 成功事例に学ぶ「インパクト・メソッド」Vol.4
インパクト・コンサルティング著(インパクトコンサルティング )
倉益幸弘著(クラマス サチヒロ)
布施肇著(フセ ハジメ)
内田士家留著(ウチダ シゲル)
A5判 192ページ
2016年12月09日発売
価格 2,200円(税込)
ISBN 978-4-408-41191-0
在庫あり
ある自動車部品メーカー開発チームの成長ストーリー!
マネジメント革新活動である「インパクト・メソッド」を導入した開発チームの実践事例を通して、
チームが、そしてマネージャ、メンバーがどのような成果を達成したのか。
そのストーリーを、インパクト・メソッドの用語解説も入れながら詳細に追っていく。
高い技術力を発揮し、世界に通用する製品づくりでグローバル展開を行う自動車部品メーカー。
それでも、ある開発部門の部長は、職場のコミュニケーション量の減少に危機感を抱いていた。
インパクト・メソッドを導入したことで見えてきた「コミュニケーション不全」
「個人商店化」「あいまいなスタート」。
本社と、クルマで1時間かかる別拠点の2チーム体制というチーム特性もあったが、
毎週の2チーム合同ミーティング(「段コミ」)、
チームでのPDCAを回すための実践的なツールの考案などで、問題・課題を解消していく。
そして、部長がみせた「本気のマネジメント」で、かつてない成果を生み出す――。
そこから見えてくるのは、「組織で仕事をすることで達成できる成果と成長」と
「仕事の本質」だ。