東京のドヤ街・山谷でホスピス始めました。 「きぼうのいえ」の無謀な試み
山本雅基著(ヤマモト マサキ)
四六判上製 268ページ
2006年03月20日発売
価格 1,760円(税込)
ISBN 978-4-408-40342-7
在庫なし
TBS系「ニュース23」の特集・マンデープラスで2月27日に
紹介され、大反響を呼んだ「きぼうのいえ」の初めての本。
「きぼうのいえ」は、2002年、東京のドヤ街・山谷(さんや)に開設された、余命わずかな身寄りのない人々、元日雇い労働者らのためのホスピス。38歳の若さで、妻と二人三脚でこの場所をつくり、運営している著者が、立ち上げからこれまでの、疾風怒濤の日々を綴る。個性的な入居者との暮らしと、看取りの風景は、涙と笑いに満ちている。山谷の街の日常風景や、きぼうのいえの入居者、看取りの情景等を鮮やかに切りとった写真を多数収録。