JR中央線沿線の不思議と謎 東京近郊編
天野宏司監修(アマノ コウジ)
新書判 192ページ
2018年07月05日発売
価格 935円(税込)
ISBN 978-4-408-33809-5
在庫あり
街歩き駅巡り本!
東京駅、新宿駅から武蔵野台地を東西に貫き、八王子、高尾と結ぶ中央線。
その沿線は独特の文化を育んできたが、よく考えるとちょっと珍妙に思えることも!?
そして、混雑の度合いのすさまじさや、なかなか改良が実現しないもどかしさも、
沿線事情にありました。
同じオレンジ色の電車が走る青梅線と五日市線も加え、
電車のおもしろさ、沿線の不思議なポイントに迫ります。
【主な内容】
■中央線の終電の遅さは戦前から
■混雑緩和したい、でもできない!その事情とは?
■東京駅中央線ホームが3階にあるのは長野・北陸のせい!?
■中野駅周辺に犬の銅像がたくさんあるのは、徳川の……
■阿佐ヶ谷と高円寺に「取られた」幻の駅
■高円寺の阿波踊り、当初は全然違う「ばか踊り」だった
■高架・複々線化が進んだ中央線。でもなぜ荻窪駅だけが地上のまま?
■歩道が道の右へ、左へ…西荻窪駅近くの不思議な道
■桜が駅を、街を造った!? 武蔵小金井駅…ほか多数
■五日市線・青梅線は、旅客なんて二の次だった!
■中央線が多摩地区を東京都に残留させた!?
ほか多数!!