ワッグルゴルフブック 世界のスポーツ科学が証明する ゴルフ新上達法則
鈴木タケル著(スズキ タケル)
一川大輔著(イチカワ ダイスケ)
新書判 176ページ
2018年02月01日発売
価格 1,078円(税込)
ISBN 978-4-408-33767-8
在庫あり
科学の時代の『ゴルフ新上達法則』
これまで「経験」「勘」「コツ」などで
曖昧に語られていたゴルフの様々な事柄を、
レッスンプロとスポーツ科学者が
学術的な【エビデンス】に基づいて分析。
スイング、パッティングにおける
「正解」と「上達法」を
客観的事実から解説した
科学の時代の『ゴルフ新上達法則』です。
◆主な内容
【Swing Evidence】
あなたの頭に巣くう誤解の数々を解き明かすスイングのエビデンスとその活用法
左ヒジの“引け”改善には運動パターンの再構築が必要
プロに比べアマチュアは右足に体重を乗せ過ぎ、左足に移動するのが遅い
上級者のグリップは切り返し後に一瞬弱まっている
筋電図は語る! 「右腕!」と主張する人も左腕でクラブを加速している
スクワットジャンプが高く跳べる人はボールも遠くへ飛ばせる
アドレス前の軽いジャンプでヘッドスピードが上がるかも
動きのブレはプロでもなくせない。それよりブレたときの微調整能力が大切
注意を向けるのはターゲット? カラダの動き? それぞれに適した状況がある
左打ちに取り組むと右打ちの軌道が改善される可能性がある
【Putting Evidence】
ゴルフ界にはびこる思い込みをくつがえすパッティングのエビデンスとその活用法
インパクトへのはやる気持ちを抑える振り子のイメージ
J・スピースのようにボールではなくカップを見て打つほうが入る?
ストローク中、頭はパターヘッドと反対方向に動いている
「入れごろ外しごろ」はアマなら1・5メートル。それ以上は外すほうが多い
センチオーバーというベストな距離感に加え 「限度は90 センチ」も念頭に
真っすぐ構えることも大事だが狙いどおりに打ち出すことがより重要
ショートパットがカップに届かない原因は「緊張」
アンカリング的に動く部分を減らすとプレッシャーに強くなる
反省しすぎると自信レベルが低下し次の失敗を招いてしまう