「自分でできる! 身内が亡くなった時の手続・事前の備え」書影

自分でできる! 身内が亡くなった時の手続・事前の備え

一般財団法人日本相続カウンセル協会監修(イッパンザイダンホウジン ニホンソウゾクカウンセルキョウカイ)

A5判 224ページ

2018年01月31日発売

価格 1,540円(税込)

ISBN 978-4-408-33763-0

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家族が亡くなった時、どうすればいい?

家族が亡くなった時、どうすればいい?
相続問題解決のプロが的確にアドバイス

2020年代には、国民の人口のうち約3割が
65歳以上になるともいわれる日本の高齢化社会。
あなたは、大切な身内が亡くなった時に
どのような手続を行えばいいのか、
事前にどんな対策をしておくといいのか、
考えてみたことはありますか?

家族が亡くなった後、悲しみに暮れる間もなく
葬儀の手配から、さまざまな契約の解約や変更、
年金・保険などの請求や相続の手続など
やるべきことが多岐にわたって必要になります。

また、財産のほとんどが不動産で分配するのが難しいとか、
親が認知症になってしまって実家を売却できないなど、
お金にまつわるトラブルも数多く発生しているのが、
近年、複雑化している相続の問題です。

本書では、身内が亡くなった時にすべき手続はもちろん
“事前の備え”もしっかりと把握しておくことで
財産相続においてトラブルを防止することや
損をしないための相続税対策などに有効なノウハウを
相続問題解決のプロである日本相続カウンセル協会の監修で
わかりやすく解説しています。

また、遺産分割がスムーズになる遺言書の書き方や
「終活」として話題にもなっている
エンディングノートの活用方法についても紹介。
高齢化が進む日本において、誰もが直面する問題を
より良い解決へと導いてくれる1冊です。

身内が亡くなった時にすぐ行う手続
死亡届から葬儀まで
相続人・相続財産の調査
年金・保険などの手続

身内が亡くなって少し落ち着いてから行う手続
遺産分割協議
遺産の名義変更
相続税の申告と納付

亡くなる前にすべき事前の備え
遺言書の作成
相続税の対策
信託
エンディングノート