壁を越えろ 走り続ける才能たち
安藤隆人著(アンドウ タカヒト)
四六判 212ページ
2017年08月09日発売
価格 1,650円(税込)
ISBN 978-4-408-33719-7
在庫あり
次世代の走り続ける才能たちを描いた第二弾!
本田圭佑、香川真司、岡崎慎司、細貝萌、槙野智章、内田篤人……との出会いや
交流を描いた前作「走り続ける才能たち 彼らと僕のサッカー人生」を刊行して5年。
数々の原石たちのユース年代を見続ける中で、次世代の走り続ける才能たちを描いた第二弾!
小林祐希、柴崎岳、昌子源、植田直通、浅野拓磨、南野拓実、堂安律など、2018年ロシアW杯、
2020年東京五輪、2022年カタールW杯を見据えた次世代エースの原点に迫る!
【プロローグ】日本を代表する原石
●第一章 苦悩する者たち 小林祐希/柴崎岳
テクニックを磨くことだけ考えた
本田圭佑を彷彿とさせる生き方
香川真司という壁
初の海外挑戦
チャレンジすることが当たり前
一線を越える戦い
最後には壁を乗り越える
●第二章 出会うべく運命だった二人の男 昌子源/植田直通
日本代表センターバックの未来図
挫折から這い上がる姿
真のプロフェッショナルへ
テコンドー少年の転身
目標は日本一のセンターバック
ヘディングへのプライド
戦いに飢えた男
闘争本能を燃やす二つの炎
●第三章 日本を救う男たち 浅野拓磨/南野拓実
恩師との出会い
ストライカーとしての覚醒
家族の支え
運命を引き寄せる
天才と呼ばれた逸材
輝きを失ったエース
復調の兆し
世界の大舞台への想い
日本代表に入りたい
●第四章 ネクスト世代の躍動 堂安律
新世代の若き日本代表
ブレイクスルー
【エピローグ】 走り続けるサッカー人生