知らなかった!「県境」「境界線」92の不思議
浅井建爾著(アサイ ケンジ)
B6判 384ページ
2013年06月06日発売
価格 1,100円(税込)
ISBN 978-4-408-33501-8
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シリーズ累計35万部 ベストセラー本の決定版!
23/47。この数字、全国47都道府県のうち県境未確定地を抱えている都県の数です。なんと未確定地の面積は、長野県の面積に匹敵する13,399平方キロメートル、つまり日本の総面積のなんと4パーセントを占めています。そこには悲喜こもごも様々なドラマが隠されており、「県境」や「市町村境」といった一本の境界線を巡って、押し合いへし合い骨肉の攻防が繰り広げられています。
「四国には愛媛と高知しかない時代があった」「かつて東京は驚くほど小さかった」「三多摩は神奈川県だった」「瀬戸内海の島々を巡る奇妙な境界線」「へその緒のように延びる町境」「未だ東京23区にも残る未確定地問題」「街中を走る県境/ 数多く残る飛び地の謎」などなど、アナタの県民性に隠された事実が多数収録。