昭和漫画風雲録　火の巻

手塚治虫監修（テヅカ オサム）

(社)日本漫画家協会編（シャダンホウジンニホンマンガカキョウカイ ）

昭和55年から56年にかけて刊行された幻のアンソロジー『日本漫画代表作選集』(全6巻)の中の‘幻想漫画’・‘ギャグ漫画’の復刻版。漫画がコミックでも劇画でもなかった時代の、瑞々しさと明るさにみちた作品の数々！　特にギャグ漫画は小島功、やなせたかし、鈴木義司など日本漫画家協会ならではのラインナップ。また、現代でも、そのシュールなセンスが高く評価されている杉浦茂の作品も収録。

＜収録作品＞

●	「貝がらの音」(石森章太郎)
●	「キツネが原」(高橋葉介)
●	「四谷快談」(手塚治虫)
●	「ガラス屋通りで」(竹宮恵子)
●	「展覧会の絵」(倉田江美)
●	「やすらぎの館」・「ドラえもん」(藤子不二雄)
●	「ハレンチ学園」(永井豪)

ほか、赤塚不二夫・小島功・東海林さだお・鈴木義司・砂川しげひさ・富永一朗・谷岡ヤスジ・ヒサクニヒコ・二階堂正宏・やなせたかし・みつはしちかこ・秋竜山・たちいりハルコ・加藤芳郎・サトウサンペイ・杉浦茂・杉浦幸雄