トリガー(4)
武村勇治作画(タケムラ ユウジ)
板倉俊之原作(イタクラ トシユキ)
B6判 212ページ
2014年03月29日発売
価格 628円(税込)
ISBN 978-4-408-17462-4
在庫あり
話題沸騰の衝撃作!!
インパルス・板倉俊之が書いた話題の小説を、迫力のビジュアルでコミック化!
近未来の日本…。日本は国王制となり「射殺許可法」が制定された。各都道府県に1名ずつ配置された「トリガー」たちは、無条件で拳銃を使用することを許可される。それぞれの「トリガー」たちは、己の信念に従い《悪》と判断したターゲットに弾丸を打ち込む!!
第4巻には、漫画版のために板倉俊之が書き下ろした「大阪」「山口」をはじめ「宮城」のエピソードが完全収録。さらにコミックス第1巻に登場した「千葉」のトリガーが再登場するエピソードも掲載。
■大阪のトリガーのエピソード
トリガーとなった者が金をもらって人を殺す、「射殺許可法」に認められた
合法の殺し屋稼業をはじめる…。そこに舞い込んだ、思わぬ殺しの依頼とは…!?
■宮城のトリガーのエピソード
小さな不動産屋で働く女性の隣のデスクには、いつも怒られたばかりいる
冴えない男が座っていた。だが、その男こそ宮城県のトリガーであった。
それに気付いた女性は、ハラハラドキドキの日常をおくりはじめる…。
■山口のトリガーのエピソード
小さなボクシングジムに、将来有望なボクサーがいた。
ある日、そのボクサーに次の試合で負けるよう、ヤクザから八百長の話がくる。
この無理な要求から逃れるには…。
■千葉県のトリガーのエピソード
望遠鏡で他人の部屋をのぞくのが趣味の男。
その男がたまたまのぞいた部屋が千葉のトリガーの部屋であった。
男は邪悪なる計画を思いつく…。