マンサンQコミックス 維新の扉を叩いた男・坂本龍馬 最後の将軍・徳川慶喜
田中正仁画(タナカ マサヒト)
原田久仁信作画(ハラダ クニチカ)
十川誠志作(トカワ セイシ)
B6判 438ページ
2009年02月17日発売
価格 576円(税込)
ISBN 978-4-408-17167-8
在庫なし
相容れない二人の夢と挫折
幕末最大のヒーロー、坂本龍馬と徳川幕府最後の将軍、徳川慶喜。対照的な二人はそれぞれの人生をいかに生きたのか。土佐の高知に生まれた龍馬は時代の風を敏感に感じ取り、新しい日本をつくるため脱藩を決意、徳川幕府倒幕に青春を懸ける。一方、慶喜は旧体制の象徴として、急流のような時代の流れに逆らうように、武士の生き残る道を模索する。100年に一度という不況に見舞われている現在、二人の生き方から学ぶべき物は多い。