マンガでわかる 裏切りと粛正の中国近現代史
中国近現代研究会監修(チュウゴクキンゲンダイケンキュウカイ )
高橋功一郎作画(タカハシ コウイチロウ)
新書判 240ページ
2014年05月02日発売
価格 838円(税込)
ISBN 978-4-408-11072-1
在庫あり
日本の教科書では習わない、ドロドロの政争史
歴史的にも日本に大きな影響を与え続けてきた中国。昨今の急速な経済成長により、世界の大国として台頭し、日本に対しても尖閣諸島の領有権問題など、“困った隣人”として脅威な存在となっている。なぜ、中国はここまでの大国となったのか?
本書では毛沢東が建国した中華人民共和国の歴史を、その時代の権力闘争を通してマンガと文章で分かりやすく解説。また現代の中国の問題点も詳解していく。中国の近現代史の流れが簡単にわかる。
■第一章 農民の子・毛沢東による中華人民共和国誕生
■第二章 大躍進政策と文化大革命
■第三章 毛沢東時代の外交と日本との国交正常化
■第四章 不死鳥・鄧小平の開放政策
■第五章 天安門事件
■第六章 現在の中国・繁栄の陰で