南極日和 極地を「仕事」にする人たち
[南極日和] 制作班著(ナンキョクビヨリセイサクハン )
四六判 224ページ
2014年04月30日発売
価格 1,870円(税込)
ISBN 978-4-408-11066-0
在庫なし
BS朝日の人気番組が、本になった!
南極って、どんなところ? どんな人が働いているの?
南極で働くってどんな感じ?
研究する人も、研究を支えた人たちも。
南極を「仕事」にした人たちのドキュメント。
南極というと、どんなイメージをお持ちでしょうか? 氷山? ペンギン? それとも南極観測隊? 本書は、BS朝日の人気番組『南極日和』を元に、南極観測に直接携わる人びと、そして、南極に魅せられた人びとをご紹介します。観測隊員たちがどんな気持ちで「南極」で仕事をしているのか、なぜ「南極」に憧れたのか……。番組では放送しきれなかったエピソードもふんだんに盛り込みました。もちろん、「南極大陸とは?」という極南の地についての基礎知識、自然科学的な紹介、さらには美しい風景写真もばっちり収録。この本を読んだら、南極に行ってみたい! 南極で働いてみたい! と思うこと間違いなし。新たな好奇心の扉を開きます。
■巻頭グラビア 南極の自然
■第一章 南極ってどんなところ?
●南極ってこんなところ
●南極観測って何を観測しているの?
●南極大陸マップ
●南極観測隊の歴史
●日本の基地
●昭和基地の暮らし
■第二章 観測隊って何を調べているの?
●オーロラ観測をした物理学者
●南極の空を調べた気象学者
●南極の火山を調べた地球物理学者
●南極で隕石を見つけた地質学者
●南極の雪原で測量した雪氷学者
●南極の湖に潜った生物学者
■巻中グラビア 南極で働く
■第三章 観測を支えた人たち
●南極の大工さん
●南極料理人
●南極のなんでも屋さん~観測隊庶務担当
●南極のお医者さん
●南極から中継授業をした先生
●ペンギンカメラマン 南極へ行く
【お詫びと訂正】
『南極日和 極地を「仕事」にする人たち』63ページにおいて誤記がありました。
誤)1996年、日本初の南極における観測ロケット打ち上げに成功
正)1970年、日本初の南極における観測ロケット打ち上げに成功
読者ならびに関係者の皆様にご迷惑をおかけしたことを深くお詫びし、訂正いたします。