「FXチャート分析 マスターブック FX ボリンジャーバンド常勝のワザ」書影

FXチャート分析 マスターブック FX ボリンジャーバンド常勝のワザ

山中康司(ヤマナカ ヤスジ)

四六判 160ページ

2013年12月19日発売

価格 1,320円(税込)

ISBN 978-4-408-11037-0

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「山中オリジナルチャート」の秘技も大公開!

オシレータ系指標として人気が高い、ボリンジャーバンドを使いこなせば、投資の勝率はグンと上がる。特にデイトレーダーにとっては、相場の転換期に仕掛け、さらにまた転換する際に売る手法が一般的なため、このテクニカル指標の上手な活用術が求められている。本書ではボリンジャーバンドの考え方とテクニックを紹介。

第1章 山中康司のトレードライフ
山中康司が30年間で培った必勝法則
多くの投資家が退場を余儀なくさせられる理由とは?
ファンダメンタル分析で相場の流れをつかむ
視覚的に売買タイミングを判断できる
心が負けたトレードでは勝てるはずがない!!

第2章 ジョン・ボリンジャー氏に学ぶ基礎知識
テクニカルの基本、トレンド系指標とオシレータ系指標
バンド系テクニカル指標には、「静的」「動的」の2種類がある
バンド系指標の元祖「ケルトナーチャネル」とは?
静的バンドは通貨ペアや時間枠で設定が異なる
動的バンドはパラメータの変更が不要
ボリンジャーバンドは、トレンドとボラティリティを示す
ボリンジャーバンドと標準偏差の関係
ジョン・ボリンジャー氏が勧める基本設定とは?
2σが基本だが、1σにも使い道はある
多くの人が勘違いしている、バンドの意味

第3章 間違いだらけのボリンジャーバンドの読み方
チャートとバンドの位置関係を考察する
トレード方法は順張りと逆張りの2種類がある
1回の損失は、証拠金の5%以内を厳守する
3日間のチャートパターンで逆張りトレード
チャートパターンで逆張りの売りトレード
チャートパターンで逆張りの買いトレード
バンドの拡大でトレードをする
エントリーは2σ抜けのタイミングで行なう
バンド拡大でトレードした場合の利益確定
バンド拡大後に逆張りでトレードする
±1σを使って順張りトレードをする

第4章 常勝のトレードテクニック
テクニカル指標を組み合わせて勝率を上げる
ストキャスティクスを組み合わせて勝率を上げる
ストキャスティクスを計算するための4つの数値
買いのダイバージェンスで勝率をアップする
売りのダイバージェンスで勝率をアップする
バンドウォークで大きな利益を狙う
期間26と期間52をのRCIを表示してバンドウォークを判定
移動平均線のダマシやタイムラグを回避する方法
ボリンジャーバンドの1σと移動平均線のクロスを利用する
ボリンジャー氏愛用ツールでダマシを減らす
トレンド発生時には長期と短期のバンドが重なる
長期と短期のボリンジャーバンドで売買する
直近3本のローソク足の上抜け、下抜けで判断する
RSIボリンジャーバンドを表示してみる
バンド到達でエントリー、中心線で仕切る
RSIボリンジャーバンドで買われ過ぎ、売られ過ぎを見極める

第5章 演習問題
バンド拡大による順張りトレード
バンド拡大による逆張りトレード
ダイバージェンスによるトレード
トレンド発生によるトレード
RSIボリンジャーバンドでトレード
トレンド発生による売りトレード

特別付録 本書で紹介したチャートの利用方法
ボリンジャーバンドの応用ツールをチャートに表示してみよう
i-NET TRADERをダウンロードしよう
ボリンジャークロスをチャートに表示させよう
RSIボリンジャーをチャートに表示させよう