「古代史 この「七つの真実」はなぜ塗り替えられたのか」書影

古代史 この「七つの真実」はなぜ塗り替えられたのか

関裕二(セキ ユウジ)

新書判 240ページ

2011年06月30日発売

価格 838円(税込)

ISBN 978-4-408-10894-0

在庫あり

オンライン書店で購入する

古代史研究の「集大成」がここに!

古代史には「謎」が多い。それは「時代が古く、史料が残っていないから」ではない。古代史を最初に構築した権力者が、自分たちに都合のよいように真実を「隠し」、欺いてきたからである。では、その欺かれた嘘の歴史とは、いったい何なのか? そして、欺いた権力者とは、はたして誰なのか? 古代史研究の異端児・関裕二が、塗り替えられた古代史の「七つの真実」として、その大いなる謎に挑む。著者「集大成」の書! 出雲神話の真相、聖徳太子の正体、大化改新の裏事情、大仏建立の意味……ほか、7大ミステリーをズバリ読み解く。ある一族の隠された「策謀」やいかに……。いま、まさに古代史の闇が白日の下に明らかになる!