日本の瀬戸際 東アジア最大の危機に日本は生き残れるか
森本敏著(モリモト サトシ)
四六判上製 328ページ
2011年03月01日発売
価格 1,760円(税込)
ISBN 978-4-408-10882-7
在庫なし
東アジアの危機的な状態は、2011年から
2012年にかけて、さらに深刻化する危険性がある!
中国の専横、北朝鮮の暴発、韓国の思惑、ロシアの目論見、そして日米の普天間移設問題の膠着…など、それぞれの立場と利害が交錯するなか、まさに瀬戸際に立たされる日本はどうあるべきか? 日米同盟深化、抑止力を説く安全保障の第一人者がいま、その確たる「対応策」を説く! 「今後の世界と東アジアを展望する」「朝鮮半島の危機的事態をどう見るか」「中国の国家目標と海洋進出をどう読むか」「日本の外交・安全保障政策と日米同盟深化はどうあるべきか」「普天間基地問題の今後はどう進むか」「日本の防衛政策と防衛力をどう見るか」「抑止力と日本の対応についてどう考えるか」――このままでは、日本の国益はおろか、国民の生命や財産も守れない! どうする? 日本!…いま、最も注目の警鐘の書。