仕事ができる人はなぜ「あそび」を大事にするのか チャンスをつかむバッファー術
美崎栄一郎著(ミサキ エイイチロウ)
四六判 184ページ
2010年09月10日発売
価格 1,430円(税込)
ISBN 978-4-408-10867-4
在庫なし
仕事術の新定番!
●「超有名企業プロジェクトリーダー」であり、「ビジネス書のベストセラー作家」、
そして「親友100人」を持つ、スーパーサラリーマン。
徹底的に成果を出し続ける秘訣は、「あそび」にあった!
●2010年ビジネス書大賞第1位の著者が書き下ろした、仕事術の新定番!
●twitter+USTREAMの「ダダ本会議」から生まれた、
みんなの知恵とアイデアが詰まった1冊です。
●人気書評ブロガー「女子勉」さんの4コマ書評マンガつき!
(実は、この4コマにも「あそび」が……)
●見出しや本のつくりにも「あそび」がたくさん。隠れた「あそび」を見つけて下さいね。
仕事ができる人の共通点は……、ズバリ「あそび」を大事にしているということ。「あそび」といっても、娯楽としての遊びではなく、車のハンドルの「あそび」的なイメージのもの。「あそび」があるから、(1)時間、(2)空間、(3)人間関係に余裕ができて、いざというときのチャンスをつかむことができるのです。
(1)時間の「あそび」は、スケジュールの「余裕(バッファー)」。週1回(=仕事時間の20%)、木曜日は何も予定を入れない日にして、急な仕事や臨時の仕事に対応するのです。この20%を確保するためには、業務プロセスを見直し、時間配分を「見える化」する必要が出てきます。どうすれば時間を圧縮し、効率的な仕事ができるのか。その具体的なノウハウを教えます。
(2)空間の「あそび」は、ワークスペースの「余白」と施設の「裏側」。ワークスペースにも20%の「あそび」を設けることで、頭の中まで整理することができるようになります。また、会社のトイレや階段といった施設の「裏側」には、実はその企業の本質が隠されているもの。仕事で役立つヒントもたくさん転がっているのです。
(3)人間関係の「あそび」。これは互いの「距離感」に尽きます。よい仕事をする上で、もっとも大事なのは人と人との関係。ほどよい距離感を保ち、仕事で成果を上げていくための方法を、対面、デジタルの両面から説いていきます。
そして最後に、なぜ「スーパーサラリーマン」の著者が、こうした「あそび」を意識するようになったのか。その意外な真実が明らかにされます。働く人であれば、誰もがはっと気づかされる人生の「あそび」です。
【掲載メディア一覧】
めざましテレビ@フジテレビ、となりの子育て@NHK、めざせ!会社の星@NHK、PLATOn・TOKYO MORNING RADIO@Jwave、ニッポン放送、女性セブン、週刊東洋経済、AERA、日経WOMAN、日経ビジネスアソシエ、アンアン、PS、るるぶ NEO TOKYO、BUN2、GoodsPress、COBS、THE21、週刊教育資料、販促会議、月刊総務、宣伝会議、月刊サーカス、Bigtomorrow、新文化、文化通信、日本経済新聞、日経MJ、朝日新聞、読売新聞、他
■第1章 「あそび」があるからチャンスをモノにできる!
■第2章 時間の「あそび」をつくる!
■第3章 空間の「あそび」をつくる!
■第4章 人間関係の「あそび」をつくる!
■第5章 結果を出すためには「ストレッチ」も必要!
■終 章 人生の「あそび」をつくろう!