「やっぱり会社は「私」のものだ」書影

やっぱり会社は「私」のものだ

牛島信(ウシジマ シン)

新書判 224ページ

2008年12月19日発売

価格 838円(税込)

ISBN 978-4-408-10747-9

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会社を真に強くする存在を改めて問う

会社は一体誰のものか。今は株主のものという説が主流だ。もちろん、社長など経営陣のものだと考えている方も多い。だが、果たしてそうだろうか? 実際、会社の利益を生み出しているのは社員である。これまで、北越製紙やテーオーシーなどの企業買収防衛で辣腕を振るい、「買収防衛の神様」とまで言われた弁護士の著者が、こうした問いを通じて、人間の幸福観や会社の存在意義、さらにはビジネスローヤーならではの視点から社会のさまざまの出来事について鋭く語る。また「金で買えない真の幸せをつかむ(会社の)持ち主」こそが、会社を強くすると説く。その持ち主とは、この本を読んでいただく貴方かも知れない。すべてのビジネスマンに贈る応援歌。