牧師が読みとく 般若心経の謎
大和昌平著(ヤマト ショウヘイ)
四六判 288ページ
2007年07月06日発売
価格 1,650円(税込)
ISBN 978-4-408-10694-6
在庫なし
「般若心経」と「聖書」、これだけあった共通項! 「空」の謎に迫る!
■ | 日本人はなぜ、『般若心経』を愛するのか? |
■ | キリスト経の『救い』と仏教の『覚り』」「『智恵の完成』で、人は別人のように変わる |
■ | 玄奘は観自在菩薩を、どうしても登場させたかった |
■ | 五蘊皆空に迷う心 |
■ | 欲得を捨てて『諸法空相』の世界へ |
■ | 『縁起菩提』は救済と覚りの道 |
■ | 掲帝掲帝の「マントラ」に込められた智慧 |
■ | 智慧の完成は修行であり、修行こそが完成である |
現役の牧師がアプローチする般若心経本。仏教研究者で、かつサンスクリット語に精通する著者が、従来の般若心経本とは違った新しい視点で、二百六十二文字の般若心経を解説する。