「ボランタリー経済学への招待」書影

ボランタリー経済学への招待

下河辺淳監修(シモコウベ アツシ)

香西泰(コウサイ ユタカ)

A5判上製 302ページ

2000年09月08日発売

価格 2,970円(税込)

ISBN 978-4-408-10412-6

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98年に刊行して話題となった『ボランタリー経済の誕生』の姉妹編。新しい経済社会とコミュニティへの展望、そしてボランティア、NPO、NGOなど「第3の市場」の可能性を、10人の学者・エコノミストが追求する。
おもな内容は以下のとおり。ボランタリー経済の構図(香西泰)、ボランタリー・エコノミーの倫理的な基礎(岩田一政)、市場経済とボランティア(福田慎一)、市場経済と中間的な自発組織(猪木武徳)、相互関与の経済社会(三田義之)、現代の経済政策とボランタリー・エコノミー(土志田征一)、国際社会から見た日本のボランタリー・エコノミーと実際の姿(市川正樹)、ほかに桂川孝子、藤原総明の論文をおさめる。