車窓から日本を再発見! 全国ローカル路線バス
ブルーガイド編集部編(ブルーガイドヘンシュウブ )
全書判 184ページ
2016年10月29日発売
価格 935円(税込)
ISBN 978-4-408-00891-2
在庫あり
山超え、谷越え、狭隘(きょうあい)を抜けて…
日本のすみずみまでバスは行く!
北海道から沖縄まで、郷愁あふれる中を走る
全44のローカルバスを訪ねて。
古きよき原風景の中を揺られて、心癒されるバス旅へ
■第1章 ナンバーワン&オンリーワン 全国唯一の個性派路線
運行距離日本一/約167キロを6時間半で走る(奈良交通八木新宮線)
標高日本一/標高2702メートルの登山バス(濃飛バス)
日本最南端/ジャングルの島を行く(西表島交通)
保有台数西日本一/福岡を拠点とする九州代表(西鉄バス)
日本最小/保有台数3台!鬼ヶ島のバス会社(鬼ヶ島観光自動車)
最大規模のターミナル/かつては東洋一のバスターミナル(熊本交通センター)
■第2章 車窓の向こうに日本が見える 土地柄を映し出すバス路線
鉄道の廃線により生まれた路線(JR代替バス)
高速バスにとってかわった高知~松山の幹線(JR四国久万高原線など)
祇園山笠を白バイ先導で行く(西鉄バス・JR九州バスほか)
2時間以上乗っても200円のコミュニティバス(高森町民バス)
新聞を載せたバスがリアス式海岸を行く(岩手県交通など)
2つの半島を移動するためフェリーにバスが乗る(鹿屋市コミュニティバスなど)
■第3章 背景を知れば思わず納得 施設と車両の不思議
京都市営バスの行き先表示はなぜLED化されない?
スピーカーから音楽を流すメロディバスの利用者は?
客を乗せたままでターンテーブルでバスが回転!
瀬戸大橋のど真ん中が、バスの乗り継ぎポイント?
二台つなげて輸送力をアップした「連接バス」
車種のバラエティ豊かな三宅島のバス
■第4章 なぜそんなことになった? 全国路線バスの面白トリビア
杉並区の狭隘区間で活躍するツーマンバス
大阪行直行バスも出る四国の最果てにあるターミナル
年に一度だけ運行する超レアな路線バス
駅前のアーケードをバスが駆け抜ける
一般の人も乗れる予約制のスクールバス
バスターミナルのご当地グルメ