週刊漫画サンデー2011年11月29日号

実業之日本社　（ジツギョウノニホンシャ ）

大人のエンターテインメント・コミック誌

【表紙】
連載再開『トリガー』(武村勇治)、本誌初登場『スマイル☆アゲイン』(大谷じろう)、『静かなるドン』(新田たつお)です！

【連載再開・巻頭カラー！】
『トリガー』(武村勇治/ 板倉俊之)
連載開始とともに話題騒然となった『トリガー』がいよいよ再開!!　時代は近未来。政治は混迷し国民は生活苦にあえぎ、デモや学生運動が勃発。旧体制は持ち堪えられず、とうとう日本は国王制へ。そこで国王が制定したのが、１年間という期限付き任期で、各都道府県に１名ずつ拳銃所持者“トリガー”を配置するという「射殺許可法」だった。前シリーズ・東京都のトリガー三上の葛藤にあえぎながらの行動は記憶に新しい。今号は千葉県のトリガー吉岡が見参！

【２号連続スペシャル・ゲスト！】
『スマイル☆アゲイン』(大谷じろう)
本誌初登場・大谷じろうの甘酸っぱさいっぱい!!　な恋物語。主人公は、テレビのレギュラー出演も影響し、今や人気、知名度とも全国版になった真打の落語家・慎之介、36歳独身。７年ぶり、彼の寄席も兼ね催されることとなった同窓会で出会ったのは、青春時代をともに過ごしたかつての恋人だった……。

【新シリーズ、早くも大反響!!】
『セツ』(木葉功一)
前々号からスタートした新シリーズの第２話。ある朝、金融会社の従業員12名が射殺されるという凶悪事件が発生する。その直後から行方不明となっていたのが事件現場となった会社に勤めるマリオ。重要参考人として広域手配され、元アスリートの女刑事・セツに確保されるが、出逢いがしらにセツにひと目惚れしてしまう。

大好評サッカー舞台裏シリーズは、『クラブ社長の憂鬱』──弱小チームのトップが持つ、日々胃を痛くするような悩みとは？　コミックス通算4400万部のドラマチック連載『静かなるドン』──マフィアのドンでもあるイタリア首相の銀座パレードが行われるなか、敵対する静也とそして龍馬がとる行動は？