「週刊漫画サンデー2011年9月27日号」書影

週刊漫画サンデー2011年9月27日号

実業之日本社 (ジツギョウノニホンシャ )

B5判

2011年09月13日発売

価格 336円(税込)

雑誌コード 20834-0927-11

在庫なし

大人のエンターテインメント・コミック誌

【巻頭カラー】
『またまたなんちゃって駅弁』(上農ヒロ昭/ 守靖ヒロヤ)
丸亀商事総務部に在籍するヒロトは料理が趣味で、ときおり駅弁の味を再現させた「なんちゃって駅弁」で、会社の周りの人々に幸福をもたらしている。あるとき営業部にデパートで行われる催事の企画が持ち込まれ、駅弁をテーマに何かできないかと画策するうちに、思い出とともに浮かんだのはカツだった。

【2号連続スペシャルゲスト!】
『夜のクラゲさん』(結城稜)
大学に進学もせず、ただ何となく日々を過ごす美月。世間体ばかりを気にする両親に反発するかのごとく売春し、相手の男から大金を巻きあげてしまう。自分の居場所を見つけてさまよう彼女の心のよりどころは、夜の水族館で眺めるクラゲ達。そんな美月の前に現われたのは“クラゲ”と名乗る男だった…。

【生と死に向き合うヒューマンドラマ】
『監察医 朝顔』(木村直巳/ 香川まさひと)
無事出産を終え、愛娘に「つぐみ」と名付けた朝顔は、母親稼業が思いのほか忙しくお疲れ気味。でも病院のベッドに眠る赤ちゃん達から、元気をもらっている……。一方そんな朝顔を気遣う父・万平は、初孫誕生の歓びが日を増すごとにつのり、何ものにも代えがたい幸福感を亡き妻と分け合っていた。

9月9日に「名キャラクター列伝」が発売になったばかりの傑作長編スペクタクル『静かなるドン』、気象予報士の天野さつきが季節の話題を届ける『お天気ガール』、夫婦間に錯綜する欲望と憎しみを描いた『江戸バルザック』。大反響!! 『トリガー』は東京都のトリガー、三上和也編がついに完結。今号も読み逃せない──。