週刊漫画サンデー2011年12月20日号

実業之日本社　（ジツギョウノニホンシャ ）

大人のエンターテインメント・コミック誌

【表紙】
料理人コミック『蒼太の包丁』(本庄敬)、２号連続登場『りぴいと』(中西やすひろ)etc.です！

【旭川編クライマックス!! 巻頭カラー！】
『蒼太の包丁』(本庄敬/ 末田雄一郎)
板長を務める銀座の料亭・富み久の休みを利用し、食材と弟子、そして知人ジミーさんの家族探しのために旭川へやってきた蒼太。アイヌ語でカムイと呼ばれる神々が遊ぶ庭──旭川で旅の目的は遂げられたのか？　果たしてジミーさんは家族の元に戻ってくるのか？　旅先で出会った様々な出来事＆人が走馬燈のように甦る。

【２号連続ゲスト！】
『りぴいと～前編～』(中西やすひろ)
運命の出会いから30年──夫は芸術の才能に溢れ、経営者としても成功を収めている。一方の妻は、50代を迎えた今でも「妻はオレの太陽」と言わしめる美貌に、夫を立てる健気さを持つ。そんな誰もが羨むラブラブ夫婦だったが、どうすることもできない陰におびえる過去を、妻は背負っていた…。

【わかりやすいレシピ付き!!】
『またまたなんちゃって駅弁』(上農ヒロ昭/ 守靖ヒロヤ)
旬の食材を中心に、毎号誌面で満腹感を味わわせてくれるグルメ・コミック。今回登場するのは、信越線・新潟＆新発田駅の「くるまえびとさんまのすしあわせ」。リニューアル前は「車海老と秋刀魚の寿しあわせ」。この名のとおり、幸せカップルになったふたりとは？　炙ったサンマが酢飯にのった駅弁、マジ美味しそうです！

射殺許可法のもと、期限付き任期で各都道府県に配置された拳銃所持者の言動を描き、話題騒然となっている『トリガー』は、今号で静岡「山崎重」編が完結。思いもかけない結末が!!　元カレに利用価値がないと捨てられた人事部女子社員の不正行為を『援護部長ウラマサ』はどう収める？　急に寒さが増してきたこのシーズン、家こもりで『マンサン』をじっくりお楽しみください。