週刊漫画サンデー2011年8月16日号

実業之日本社　（ジツギョウノニホンシャ ）

大人のエンターテインメント・コミック誌

【巻頭カラー】
『任侠学園』(渡辺保裕/ 今野敏)
「誰かが、また落書きをするかも」という生徒の言葉が気になり、老警備員と体育担当の島本と一緒に当直することにした日村。その頃、渋谷ではダンスの練習を終えてクラブに向かう沢田ちひろの後を、怪しげな男たちが付け回していた!!　さらに、男たちの後を追う阿岐本組の見習い・北村。なぜ…!?

【人間の性が織りなすリーガル・ロマン】
『江戸バルザック』(かわすみひろし)
人気漫画家・広川は、ガンで余命半年と宣告される。しかし、それは妻・響子と愛人関係にある主治医・牧の意図的な見落としによるものだった。エドに相談するため事務所にいた広川は牧と鉢合わせ、エドの忠告も虚しく牧を殴ってしまう。計画がバレたことに焦る牧とは対照的に、響子は落ち着き払い…。

【メガヒット連載！】
『静かなるドン』(新田たつお)
日本を変えるという構想をことごとく潰された龍馬は、マフィアのボスであるメタボーニを殺すと宣言する。だが、それはまさにマフィアとヤクザに共喰いさせるというドレイクのシナリオ通りであった。イタリアから続々と大物マフィアが送り込まれ、龍馬包囲網は確実に狭まっていく…。

犬と人のふれあいを描いた『犬と歩く～終戦Special～』を、やまさき拓味先生が熱筆！　美味しさ満点グルメコミック『またまたなんちゃって駅弁』では、夏だから食べたい駅弁を紹介。さらに『セツ』『甲子園ものがたり』『女神たちの二重奏』『まんぷくB級グルメ旅』『監察医　朝顔』『商社マンは今日も踊る』『お酒の神様に乾杯!!』など、夏バテを吹き飛ばす強力ラインナップ!!