週刊漫画サンデー2012年5月8日＋15日合併号

実業之日本社編（ジツギョウノニホンシャ ）

大人のエンターテインメント・コミック誌

【表紙】
『静かなるドン』(新田たつお)、他です！

【大好評連載 巻頭カラー】
『蒼太の包丁』(本庄敬/ 末田雄一郎)
蒼太のことを贔屓にする元大臣・曽根川の計らいにより、『富み久』がある地域の再開発計画が白紙となった。いよいよ板長としての実力が試されることとなった蒼太。若女将のさつきは、お店が継続できるようになったため、今年の大型連休は通しで休まず、暦どおりの営業にしようと決める。ただ、乙部クンだけは旭川への帰郷を命じられ…。

【２号連続ゲスト！】
『最防具スズキ』(近藤崇)
本誌初登場!!　凄腕セールスマンが新ヒーロー!?　世の中では通り魔事件が続いて起こっていた。深夜、ひとり道を歩くミニスカートをはいた女性の背後に忍び寄る影。またも事件？ と思いきや、護身グッズ販売会社の囮の女性だった。マークされた通り魔犯人に、自社製品を手に果敢に立ち向かう同僚の凄腕セールスマン。だが、その様子は録画され、動画サイトにアップされていた。

【待望の新作登場!!】
『湯けむりスナイパー』(松森正/ ひじかた憂峰)
元殺し屋という過去を隠し、秘境の温泉宿でひっそりと働く源さんが、久々にマンサンに登場！ 観光不況のいま、温泉宿『椿屋』もご多分にもれず、閑古鳥が鳴いていた。「これから如何していこうか」──椿屋を細腕で仕切る女将・冴子は、従業員の将来のことも見据え、一大決心をしていた。そしてある日、従業員が集められ…。

今号「ゴールデン特大合併号」は、増ページし充実した内容でお届け！ ４号連続掲載、先週からスタートした時代劇画『万頃の地　壬申の乱異聞』では、飛鳥時代の権力争いに異変が…!?　帰宅途中、たまたま拳銃を拾ってしまった女子高生・響子の周辺を描いた『放課後の拳銃』では、拳銃を捨てたヤクザが現われ、新たな進展が…!?