週刊漫画サンデー2011年11月8日号

実業之日本社　（ジツギョウノニホンシャ ）

大人のエンターテインメント・コミック誌

【巻頭カラー】
『静かなるドン』(新田たつお)
『静かなるドン』コミックス第100巻発売記念号！　百戦錬磨のヒーローと彼を取り巻く人物たちが織りなす最高のエンターテインメント、勢いは止まらない!!　イタリアから来日しているメタボーニの銀座パレードがいよいよ始まり、恋人・秋野をほぼ人質状態の通訳として獲られている静也が出る行動とは？

【リーガルロマン、その衝撃のラストは？】
『江戸バルザック』(かわすみひろし)
妻・響子とその愛人で主治医・牧の意図的な看過により、ガンで亡くなった人気漫画家・広川。響子の裏切りに憤りを感じた彼は生前、遺産を妻の手に渡したくない旨を弁護士エドに相談し、多額の借金を抱え遺産をあてにした牧は破滅する。一方、抵当として押さえられている自宅で、一人息子と暮らす響子は──。

【いよいよクライマックス!!】
『セツ』(木葉功一)
世間の激しいバッシングにさらされた巨大企業「ヘグリ」は凋落の一途をたどり、自宅には口封じのための刺客が送り込まれた。だが、セツの働きで平群(へぐり)の家族は全員一命をとりとめる。元凶が平群一族の長・会長夫人の晴子であることを確信したセツは、晴子の目の前でひとり息子の正彦を射殺しようと銃を向け……。

監察医として、保育園に通う一人娘の母として生活する日々を描いた『監察医　朝顔』。女の子にモテたい一心でボディビルダーへの道を目指し始めたポテ男こと三郎の『マッチョ★マックス』。社長直属の部長としてトラブルを解決する元キャリア警察官『援護部長ウラマサ』。濃～いキャラたちが今号も躍動中！