漫画サンデー2012年9月4日号

実業之日本社編（ジツギョウノニホンシャ ）

大人のエンターテインメント・コミック誌

【表紙】
龍帝(今野直樹)、他です！

お盆休みも明け、そろそろ夏バテもピークの時期。8月21日発売のマンサン特集は、男の元気を取り戻す！ 「がっつりスタミナ料理」です。食特集といったら橋本孤蔵の『極鮨』──スタミナがつくお寿司って？ また、美人すぎる料理研究家・森崎友紀が教えてくれる本格カレーは？ もつ焼きやが舞台の、本誌初登場・旅井とりの『食肉の帝王』、新婚の夫“自身”が暑さでダウン…その対応策に出た新妻の腹肉ツヤ子『ニンニクで夫のシモの夏バテを治す！』などなど、内容盛りだくさんでお届けします!!

【大好評!! 巻頭カラー】
『龍帝』(今野直樹/ 市原剛)
24時間眠らない街・歌舞伎町では、善良な市民が知らないところで毎日のように事件が起きていた。その地に事務所をかまえるカメラマンの一輝は、今日はモデルの撮影日。撮影は和気あいあいと進んだが、モデルのひとりが姿を見せなかった。それには闇の社会に生きるチンピラが絡んでいて、危機一髪のところで彼女はある男に救われるのだが…。

【駄菓子屋ノスタルジー】
『ほな、また明日！』(東元)
大阪は下町で、病気の祖母に代わって駄菓子屋を営む杏。子どもたちの放課後の遊び場となっているその店には、夏休み中も常連の小学生が顔を出す。駄菓子を買い求めるついでに、彼らが杏に報告したのは、大モノの蝶を捕まえたけれど、結局逃がしたこと。その理由は意外なことにあった。

【シリーズ完結！ センターカラー】
『トリガー』(武村勇治/ 板倉俊之)
富山県のトリガー、加瀬智彦は人生最大の選択を迫られていた。自分を100％理解してくれる優しい妻・陽子と、一粒種の息子・護。大切な家族を守ることが彼の信念であるはずなのに、トリガーとしての使命を果たすためには、家族を犠牲にしなければならない。それは、心臓の難病を患った陽子を唯一治せる外科医が、患者の女性を次々に喰いモノにしていると悪魔と知ったから──。