ライダースクラブ2022年12月号
実業之日本社編(ジツギョウノニホンシャ )
スポーツライディングを楽しむライダーのバイク誌
■原田哲也に学ぶ
先回りして準備する“逆算”のライテク
ライテク記事を読むだけで上達するほど、ライディングは簡単ではありません。
しかも「正しい理論を身につけた上で実践しなければ、いつまでたっても上手くならない」と、元世界GP250チャンピオンの原田哲也さんは言います。
バイクの操作はとても複雑で、しかもすべて繋がっています。
すべての操作を先回りして準備することが、スキルアップへの第一歩。
そんな“逆算”のライテクを、原田哲也さんに学びます!
■中野真矢がストリートでテイスティング!
群雄割拠のレトロモダン『CAFE RACER新時代』
今、レトロモダンなスタイルのバイクが世界的に流行中。
その筆頭と言えるのが、1960年代のカスタムカルチャーに端を発するカフェレーサースタイルです。
電子制御真っ盛りの現代、伝統のカフェレーサーは一体どんな乗り物に進化したのでしょうか?
HONDA HAWK 11
MV AGUSTA SUPERVEROCE 800
TRIUMPH SPEED TRIPLE 1200 RR
■R/C IMPRESSION
KAWASAKI Ninja ZX-6R KRT EDOTION +36ccの余裕
KAWASAKI Z900 鋭さと、扱いやすさの両立
DUCATI DESERT X 往年のラリースタイルに秘めた、秀逸のオンロード性能
■MotoGP日本グランプリで見た、トップ オブ トップ
3年ぶりにモビリティリゾートもてぎで開催されたMotoGP。
マルク・マルケスがポールポジションを獲得し、決勝レースではジャック・ミラーが独走優勝。
Moto2で小椋藍が優勝、Moto3で佐々木歩夢が3位を獲得するなど、話題尽くしの週末となりました。
日本GPという世界最高峰の現場で取材した模様をお届けします。
・ベテランMotoGPライダーの活躍、若き日本人ライダーの飛躍。
・ジャック・ミラー、中上貴晶、佐々木 歩 それぞれの”究極”
・アプリリア・レーシングCEOのマネジメント術
・ミシュラン MotoGPタイヤの現在と未来
・長島哲太がMotoGP初挑戦で得た知見
・プロフォトグラファーが目撃した“最高峰クラスの極点”マルク・マルケス