ライダースクラブ2021年8月号
実業之日本社編(ジツギョウノニホンシャ )
A4判変型
2021年06月28日発売
価格 990円(税込)
雑誌コード 19315-0800-21
在庫なし
スポーツライディングを楽しむライダーのバイク誌
巻頭特集は「ライダーファーストの電子デバイス」です。
現代のスポーツバイクは、ほとんど何かしらの電子制御デバイスを搭載しています。
そのことでバイクは大きく進化したのでしょうか?
“安全装置”から“勝つための武器”へ。
GPマシンが2ストロークから4ストロークへと変わった2002年から、
オリジナルECU最終年となった2015年までの間に電子制御デバイスは飛躍的に進化しました。
特集のプロローグとして、MotoGPで進化した電子制御デバイスを、
元MotoGPライダーの青木宣篤さんが解説します。
その技術がフィードバックされた市販車の中から、
元MotoGPライダーの原田哲也さんと中野真矢さんが気になる2台、
スズキHayabusaとカワサキNinja H2 SX SE+をテストライド。
最新のメガスポーツに搭載されている電子制御デバイスを徹底検証しました。
続いては最新スーパースポーツのライバル2台、
カワサキNinja ZX-10R KRTエディションと
ホンダCBR1000RR-R ファイアブレードSPを、中野真矢さんが試乗。
プリセットでの動作を確認しつつ、ユーザーモードでの最適値を探りました。
R/Cインプレッションは、MVアグスタ ブルターレRR SCSと、
KTM 1290スーパーアドベンチャーSに試乗しています。
ユーロ5に適合し、2021年モデルとして登場した新生ブルターレRR SCSは
どのように進化したのか?
中野真矢さんがサーキットで検証しました。
第三世代に進化したKTMの旗艦スーパーアドベンチャー「S」は、
最新の電子制御デバイス搭載により、バイクで旅する悦楽の新時代を切り開きます。
本誌エグゼクティブアドバイザー原田哲也さんが監督を務める
NCXXレーシングwithライダースクラブの鈴鹿8耐テスト密着第2弾も掲載しています。
中野真矢さんの対談連載「Talking Grid」
12人目のゲストは筑波サーキットの運営に携わる北川亮さんです。
好評連載「カスタムパーツの基礎知識」
今月取り上げたのは安価ながら効果絶大、滑り、
削られながら愛車を守る「スライダー」です。