ライダースクラブ2023年6月号
実業之日本社編(ジツギョウノニホンシャ )
スポーツライディングを楽しむライダーのバイク誌
■巻頭特集 ネイキッドでスポーツする
サーキットでスポーツライディングするのなら、スーパースポーツが最適のカタチ。レースに目を向ければMotoGPからミニバイクまで、セパレートハンドル&フルカウルが主流です。
だからといってアップライトなポジションのネイキッドが、スポーティに走ることができないわけではありません。元GPライダーの中野真矢さんは「ビギナーほどネイキッドでサーキット走行入門してほしい」と言います。
ネイキッドならではのスポーツ性を引き出す走り方を、中野さんにレクチャーしてもらいました。
■第二特集 ライテクに効くポジション論
スポーツライディングにおいて、自分に合ったライディングポジションはバイクの操りやすさに関わる重要な要素。それを決定するステップ、ハンドル、シートの3点をカスタムすることで、操作性は大きく変わります。
ライディングポジションの重要性を青木宣篤さんに、ポジション系パーツ造りのこだわりをベビーフェイスに教えてもらいました。
■中野真矢と平嶋夏海が気になるバイクに乗ってみた!
KAWASAKI VERSYS 1000 SE
アドベンチャースタイルながら前後17インチホイールを装着したスポーツツアラーVERSYS 1000 SE。元カワサキMotoGPライダーの中野さんと、小柄なバイク女子の平嶋さんは、この巨体なマシンをどう評価したのでしょうか!?
■元世界GP250チャンピオン原田哲也が試乗
ROYAL ENFIELD HUNTER 350
クラシカルなシルエットにパンチのある単気筒エンジンを搭載した、インド生まれのハンター350を原田さんが絶賛! はたして何がそんなに良かったのか、語ってもらいました。
■青木宣篤のコア・ライテク
各種操作のツボ
ライディング中の手足の操作、ブレーキレバーの握り方やステップへの足の置き方などについて、青木さんがレクチャーします。