「ライダースクラブ2024年4月号」書影

ライダースクラブ2024年4月号

実業之日本社(ジツギョウノニホンシャ )

A4判

2024年02月27日発売

価格 1,200円(税込)

雑誌コード 19315-0400-24

公式サイト ライダースクラブ

品切

スポーツライディングを楽しむライダーのバイク誌

■巻頭特集 平 忠彦が今語ること「流されず、動く」
1980年代のバイクブームの中心に平忠彦さんはいましたが、どんなに人気が出ても騒がれても、レーシングライダーとして「自分の仕事はレースに勝つこと」と、「平忠彦」を貫き通しました。そして平さんは、自分がいるべき場所を求めて、今も流されず動き続けています。親しい関係者との対談をはさみつつ、レーシングライダーではない平さんが「今語ること」を収録しました。
Contents
・ムービースターではない。レーシングライダーである。
・大先輩・河崎裕之が見た原石時代
・過ぎ去りし日々の実像
・スペシャル対談① 原田哲也×平 忠彦「完全にやりきったレース人生」
・フォトグラファー折原弘之の戦い「美しき圧力」
・スペシャル対談② 新井理夫×平 忠彦「特別ではない、大切な仲間」
・経営という終わりなきレース
・Taira's Collection 唯一無二の宝物
・平 忠彦的教育論
・奇跡のロングストレート

■「サーキットを楽しむためのGPSデータロガー活用術」
GPSデータロガーは、走行ラインやタイムなどの記録が見られるデジタルデバイス。現役時代にロガーのデータを使っていた中野真矢さんに、その活用方法を教えてもらいました。

■KAWASAKI Ninja 40th ANNIVERSARY EDITION
「40年継承されるNinjaブランド」
Ninja 1000SX
Ninja ZX-10R/-6R/4RR
2024年にNinjaが40周年を迎えるにあたり、往年の名車をモチーフとしたカラーリングの4台が登場しました。その4台を紹介するとともに、特別コラムとして、かつてNinja ZX-RRを駆ってMotoGPに参戦した中野真矢さんに、伝統のブランドの重みについて伺いました。

■外車400ccクラス群雄割拠の時代
KTM 390 DUKE
TRIUMPH SPEED 400/SCRAMBLER 400 X
近年、外国メーカーが400ccクラスに力を入れています。先鞭を付けたKTMは390 DUKEをフルモデルチェンジ。トライアンフはまったく新しいSPEED 400とSCRAMBLER 400 Xで攻勢をかけてきました。偶然にもボア×ストロークが同じこの3台を乗り比べました。