月刊投資相談2001年10月号

実業之日本社　（ジツギョウノニホンシャ ）

超低金利時代の個人投資家サポートマガジン

日経平均株価は８月３１日、ついに１万６００円台をつけ、１万円割れ目前という水準になった。先行き不安が増幅、ここしばらくは底値模索の展開となろう。
　こうした厳しい相場状況の中、１０月号の特集１では、「暴落相場を逆手に取る　突っ込み買い必勝法」を企画した。株は、いくら先行きが懸念されても、一本調子で下げることはまずない。「谷深ければ山高し」のたとえもあるように、大きく下落した株は必ずどこかでリバウンドがある。まさに「ピンチはチャンス」。実力以上に暴落した株を安く買い、戻したところを売れば儲けられるのだ。特集２では、「業績回復銘柄の先回り買い」、特集３では「都市再生」を取りあげた。