月刊投資相談2001年8月号

実業之日本社　（ジツギョウノニホンシャ ）

超低金利時代の個人投資家サポートマガジン

依然として東京株式市場は冴えない動きである。しかし、大底圏にあるのは事実だが、景気の悪さや企業業績の不振を早晩、織り込むことになりそうだ。こうした底値圏で、どのような銘柄を買えばよいのか。その答えのひとつが、特集１で取り上げた「欧州系外資の投資姿勢に学ぶ　低レシオ株に勝算あり！」である。下値不安がなく、高いパフォーマンスが期待できる。また、現在小泉内閣は「聖域なき構造改革」を推進。これに関連した銘柄も妙味十分。特集２で「構造改革で買われる株」を掲載した。このほか、ブッシュ特需が発生する電子部品株、ゼネコン再編シナリオで狙えそうな株、注目集める業界２番手銘柄など銘柄情報が満載！