ワッグル2019年6月号
実業之日本社編(ジツギョウノニホンシャ )
基本から応用まで、年に一度のアイアン大特集!
今月は例年読者のみなさんに好評いただいている、
年に一度の大特集「丸ごと1冊、アイアンがうまくなる!」ですが、
今年はいつもよりちょっと具体的に「緩やかダウンブローでアイアン即上達!」といたしました。
さて、緩やかダウンブローってご存知でしょうか?
今どきのプロはみな、緩やかダウンブローでアイアンを打っているそうですが、本当でしょうか?
たしかに、一昔前のプロがマッスルバックのごついアイアンでドーンと
ターフを取って打っている姿は浮かびますが、
今の選手たちはほとんどターフを取りません。
アイアンは上からドスンと打つ、ではなく、緩やかにダウンブローで打つ、
に変わってきたようです。
ではなぜ、緩やかダウンブローで打ったほうがいいのか?
どうすれば打てるようになるのか?
パート1で16ページにわたって解説&レッスンしています。
パート2ではレッスンのカリスマこと金谷多一郎プロにお手紙を書いてみました。
アイアンレッスンでよく聞く「ハンドファースト」って、本当に必要なのでしょうか?
そもそもハンドファーストを正しく作るには、どうすればいいのでしょうか?
金谷プロは御返事をくれただけでなく、レッスンもしてくれています。
正しいハンドファーストで打つとどうなるのか?
ぜひ試してみてください。
続いてパート3は、ドライバーは飛ぶけれど、
アイアンがいまいち飛ばない人のためのレッスンです。
思い当たる人は、「4つの角度」をチェックしてみてください。
うまくいけば、プラス10ヤードくらい飛距離が伸びる! かもしれません。
また、Youtubeで大人気の坂本龍楠コーチが「フェースコントロール」を
レッスンしてくれたのがパート4です。
このレッスンはぜひ、すぐに、練習場でやってみることを強くおススメします。
キレッキレのアイアンショットが打てるようになるかもしれませんよ。
そして、これも恒例のアイアン一気試打もやりました。
今年は28本の新機種をプロコーチとアマチュア、シニアが打ってみて、
それぞれベストモデルを選んでいます。
思い切ってアイアンを買い替える気分になること間違いありません。
アイアンの調子がいい日は、ゴルフをしていて気分がいい――
そんな読者のみなさんに特に読んでいただきたいワッグル6月号です。