実業の日本投資相談2002年11月号
実業之日本社 (ジツギョウノニホンシャ )
A4判変型
2002年10月04日発売
価格 859円(税込)
雑誌コード 05117-1100-02
在庫なし
企業がわかり株が読める
日経平均株価は9月6日に9000円を割り込み、その後、9884円まで戻したものの、10月に入ると再び9000円割れが懸念される相場展開となった。9月中間期末の日経平均株価が9383円にとどまったことから、銀行の含み損はさらに拡大、小泉政権に対するマーケットの不信感は増幅している。
こうした状況の中、「実業の日本 投資相談11月号」では、巻頭特集として5つのポイント(収益力・財務力・株価波動・株価習性・移動平均カイ離)から厳選した超割安株40銘柄を紹介している。全体相場にツレ安したいわゆるバーゲンセール銘柄のリバウンド取りは、右肩下がり相場でも威力を発揮する、との観点から企画した特集である。また、今夏から顕著になった外国人売りについて、その真相を検証するとともに、換金売りのターゲットとなった主要ハイテク株と医薬品株24銘柄の上値メドを探った。
このほかでは、全体相場が低迷している時に活躍するテーマ株・材料株を、銘柄発掘特集として掲載。さらに、新証券税制については、ケース別Q&A形式で特別研究として取り上げた。企業変身最前線はセコム、トップ登場は「はせがわ」の長谷川裕一社長。