実業の日本投資相談2002年6月号

実業之日本社　（ジツギョウノニホンシャ ）

企業がわかり株が読める

５月から６月にかけての株式相場を展望するとき、最大のポイントはなんと言っても０２年３月期の「決算」である。大手総研の見通しでは主要企業の半数以上が連結経常で増益になると予想している。そこで、巻頭記事は「景気回復の先陣を切る株」ということで、業績好調の銘柄群をセクター別に特集した。また、ＵＦＪ総研の嶋中雄二投資調査部長には今後の景気回復の見通しを解説していただいた。そして、西友が米国の大手小売りのウォルマートの傘下入りしたことを受けて、「Ｍ＆Ａが株価上昇の起爆剤になる！」を緊急特集とした。その他、「業界レポート　材料株発掘」では「次世代半導体」「電力・ガス業界」「医薬品業界」の関連銘柄を掲載。