「実業の日本投資相談2003年1月号」書影

実業の日本投資相談2003年1月号

実業之日本社 (ジツギョウノニホンシャ )

A4判変型

2002年12月04日発売

価格 859円(税込)

雑誌コード 05117-0100-03

在庫なし

企業がわかり株が読める

日経平均株価は、11月19日の8246円から反騰し、29日には9300円目前まで回復した。総弱気の中で、米国株の上昇や証券税制の見直し報道などを受け、久々に、「買いが買いを呼ぶ展開」になった。ただ、ここからの「本格上昇は望み薄」との見方も多く、年末を睨んで小刻みな反騰、反落の動きが予想される。
 こうした中「実業の日本 投資相談1月号」では、「日本再生をリードする40銘柄」を巻頭特集として取り上げた。内容的には、「逆風を追い風に変える2大テーマ」として、(1)デフレに勝つキャッシュリッチ銘柄(2)ハードランディングで伸びる不良債権処理関連銘柄について詳しく検証した。
 また、特集2として、田中耕一さんのノーベル賞受賞をきっかけに“スター株”となった島津製作所のような研究開発型企業に注目した。さらに、特集3として「主要200銘柄」の株価診断を独自の格付をもとに行ない、2003年3月末までの高値・安値を予測した。
 このほか、経済アナリストの森永卓郎氏への緊急インタビュー「日本経済最悪の選択」や、50万円ポートフォリオで狙う「ボーナス倍増大作戦」など、強力企画が目白押し。好評連載の企業変身最前線は、新丸ビルの人気で勢いづく三菱地所。