「月刊J-novel2002年12月号」書影

月刊J-novel2002年12月号

実業之日本社 (ジツギョウノニホンシャ )

A5判

2002年11月15日発売

価格 576円(税込)

雑誌コード 05103-1200-02

在庫なし

味わい深い一編の小説と一杯のコーヒー

「J-novel」第9号の一挙100枚は新鋭・柳広司氏のギリシア歴史ミステリーです。読み切り短編は西澤保彦氏の本格推理「市民サーヴィス課出張所」シリーズ、鈴木輝一郎氏のデジタル倒叙ミステリー、ハードボイルドの松本賢吾氏、現代性愛小説の宇佐美游氏です。東野圭吾氏も人気スノーボードエッセイで登場してくれます。

連載陣では、おなじみ浅見光彦が名推理を展開する内田康夫氏『十三の冥府』、花村萬月氏のロードノベル、本格推理の貫井徳郎氏、中村彰彦、東郷隆、童門冬二各氏の時代小説です。北杜夫、泉麻人、宮沢章夫各氏の連載エッセイ、枡野浩一、八二一両氏の巻頭グラビアコラボレーション、藤井健仁氏のビジュアルコラムも人気です。