月刊J-novel2002年11月号

実業之日本社　（ジツギョウノニホンシャ ）

味わい深い一編の小説と一杯のコーヒー

「J-novel」第８号で開始の新連載は童門冬二氏のユーモア時代小説『秀吉の知恵袋　曾呂利新左衛門』です。一挙100枚は太田忠司氏の本格推理、藤森涼子の事件簿シリーズです。読み切り短編の登場は火坂雅志氏の時代小説、ミステリーの高嶋哲夫氏、現代小説の平安寿子氏です。

連載陣では、おなじみ浅見光彦が名推理を展開する内田康夫氏『十三の冥府』、赤川次郎氏の短期集中連載・花嫁シリーズ、花村萬月氏のロードノベル、本格推理の貫井徳郎氏、中村彰彦、東郷隆各氏の時代小説です。北杜夫、泉麻人、宮沢章夫各氏の連載エッセイ、枡野浩一、八二一両氏の巻頭グラビアコラボレーション、藤井健仁氏のビジュアルコラムも人気です。