月刊J-novel2003年10月号

実業之日本社　（ジツギョウノニホンシャ ）

味わい深い一編の小説と一杯のコーヒー

今号の読み切り短編はまず、高橋克彦氏がホラー作品で登場。他、サントリーミステリー大賞でデビューした新鋭・垣根涼介氏の一挙100枚もあります。隔号連載は柳広司氏のギリシア物語。毎号の連載陣では、おなじみ浅見光彦が名推理を展開する内田康夫氏『十三の冥府』、西村京太郎氏の十津川警部トラベルミステリー、赤川次郎氏の短期集中連載、花嫁シリーズ、花村萬月氏のロードノベル、菊地秀行氏の魔界都市シリーズ、柴田よしき氏の探偵ミステリー、本格推理の貫井徳郎氏、川上健一氏の青春小説、永瀬隼介氏の探偵小説、神崎京介氏の情愛小説です。東野圭吾、北杜夫、宮沢章夫各氏の連載エッセイ、枡野浩一、八二一両氏のグラビアコラボレーションも人気です。