月刊J-novel2002年6月号
実業之日本社 (ジツギョウノニホンシャ )
A5判
2002年05月15日発売
価格 576円(税込)
雑誌コード 05103-0600-02
在庫なし
味わい深い一編の小説と一杯のコーヒー
「J-novel」第3号の時代小説短編にはまず、小社刊『余寒の雪』で中山義秀賞を受賞した宇江佐真理氏。骨董屋征次郎シリーズも快調な火坂雅志氏。さらに、昨年日本推理作家協会賞を受賞し注目の東直己氏のミステリー一挙100枚。
連載陣は、おなじみ浅見光彦が名推理を展開する内田康夫氏の『十三の冥府』、そして『十津川警部「ダブル誘拐」』の西村京太郎氏はじめ、佐藤雅美、中村彰彦、東郷隆各氏の時代小説、伝奇アクションの菊地秀行氏。清水義範氏の『やっとかめ探偵団と鬼の栖』、森村誠一氏の『夜明けのコーヒーを君と一緒に』、赤川次郎氏の『名門スパイの花嫁』はクライマックスを迎えます。北杜夫、泉麻人、宮沢章夫各氏の連載エッセイ、枡野浩一、八二一両氏の巻頭グラビアコラボレーションも人気です。