「月刊J-novel2002年5月号」書影

月刊J-novel2002年5月号

実業之日本社 (ジツギョウノニホンシャ )

A5判

2002年04月15日発売

価格 576円(税込)

雑誌コード 05103-0500-02

在庫なし

味わい深い一編の小説と一杯のコーヒー

「J-novel」創刊第2号の新連載小説は東郷隆氏の時代小説『狙うて候』。他の連載陣は、おなじみ浅見光彦が名推理を展開する内田康夫氏の『十三の冥府』、さらに『十津川警部「ダブル誘拐」』の西村京太郎氏はじめ、直木賞作家佐藤雅美氏、中村彰彦氏の時代小説、清水義範、森村誠一、赤川次郎各氏のミステリー、伝奇アクションの菊地秀行氏といった実力派作家が並びます。連載エッセイは北杜夫、泉麻人、宮沢章夫各氏。巻頭は枡野浩一氏と八二一氏とのコラボレーションです。読切短編は、時代小説の高橋義夫、南原幹雄各氏。現代恋愛小説の安西水丸氏。新本格推理の鯨統一郎氏という強力ラインナップです。また小社より書き下ろしサスペンス『レイクサイド』を上梓した東野圭吾氏が特別エッセイを寄稿しています。