「月刊J-novel2002年4月号」書影

月刊J-novel2002年4月号

実業之日本社 (ジツギョウノニホンシャ )

A5判

2002年03月15日発売

価格 576円(税込)

雑誌コード 05103-0400-02

在庫なし

味わい深い一編の小説と一杯のコーヒー

「J-novel」創刊号新連載小説の目玉は、内田康夫氏の『十三の冥府』。おなじみ浅見光彦が名推理を展開してくれます。他の連載陣には十津川警部トラベルミステリーシリーズの西村京太郎氏はじめ、直木賞作家佐藤雅美氏、中村彰彦氏の時代小説、清水義範、森村誠一、赤川次郎各氏のミステリー、伝奇アクションの菊地秀行氏といった実力派作家が並びます。連載エッセイは宮沢章夫氏の新連載ほか、北杜夫、泉麻人各氏。巻頭には、枡野浩一氏と八二一氏とのコラボレーションと多彩な顔ぶれです。読切短編はまず、時代小説の津本陽、高橋克彦、出久根達郎、東郷隆各氏。さらに篠田節子氏の現代小説、ホラーの岩井志麻子氏という強力ラインナップです。また「J-novel」が協賛した「北区内田康夫ミステリー文学賞」の応募要項が掲載されています。