月刊J-novel2003年2月号

実業之日本社　（ジツギョウノニホンシャ ）

味わい深い一編の小説と一杯のコーヒー

「J-novel」２月号の巻頭を飾るのは新春特別エッセイ。有栖川有栖、石田衣良、恩田陸、服部真澄のエンターテインメント人気作家が2003年の初頭にあたって思うところを綴ってくれました。読み切り短篇は現代小説の谷村志穂氏、ミステリーは小川勝己、鯨統一郎、柄刀一各氏、ホラーの倉阪鬼一郎氏、伝奇小説の中内かなみ氏です。

連載陣では、おなじみ浅見光彦が名推理を展開する内田康夫氏『十三の冥府』、花村萬月氏のロードノベル、本格推理の貫井徳郎氏、中村彰彦、東郷隆、童門冬二各氏の時代小説、川上健一氏の青春小説です。北杜夫、泉麻人、宮沢章夫各氏の連載エッセイ、枡野浩一、八二一両氏の巻頭グラビアコラボレーション、藤井健仁氏のビジュアルコラムも人気です。