月刊J-novel2003年1月号

実業之日本社　（ジツギョウノニホンシャ ）

味わい深い一編の小説と一杯のコーヒー

「J-novel」第10号の新連載は川上健一氏の青春グラフィティ『４月になれば彼女は』。一挙100枚は北上秋彦氏の損害保険調査員シリーズです。読み切り時代小説短編は津本陽、火坂雅志、富樫倫太郎各氏です。菊地秀行氏はモダンホラーで登場。東野圭吾氏も人気スノーボードエッセイで登場してくれます。

連載陣では、おなじみ浅見光彦が名推理を展開する内田康夫氏『十三の冥府』、花村萬月氏のロードノベル、本格推理の貫井徳郎氏、中村彰彦、東郷隆、童門冬二各氏の時代小説です。北杜夫、泉麻人、宮沢章夫各氏の連載エッセイ、枡野浩一、八二一両氏の巻頭グラビアコラボレーション、藤井健仁氏のビジュアルコラムも人気です。